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中田英寿氏が名誉館長に就任した、国立工芸館の開館日が決定!!

 

 

東京国立近代美術館工芸館はこの度、 石川県金沢市に移転し、 通称「国立工芸館」として開館する。

2020年10月24日に開館記念式典(セレモニー)を開催し、 翌25日から始まる展覧会で一般公開を開始。

2020年度から2021年度にかけては、 開館記念展として3本の展覧会を予定。

また、 新たに設ける名誉館長には が10月24日付で就任。

 

 

【国立工芸館について】

ロケーションについて ― 歴史的建造物の集まる文化ゾーン

国立工芸館が建つ「兼六園周辺文化の森」は、 日本三大名園のひとつである兼六園を中心に、 石川県立美術館、 いしかわ赤レンガミュージアム、 金沢城公園、 金沢21世紀美術館、 鈴木大拙館など、 藩政期以降現代までの歴史的建造物・文化施設が集まるエリア。

 

 

これらとあわせて巡れば、 石川の歴史・文化とともに、 日本の工芸の「過去・現在・未来」を概観できる。

また、 香林坊の繁華街や近江町市場、 武家屋敷などにもほど近く、 歴史と工芸のまち・金沢の魅力を存分に楽しめる新たな旅の拠点としても期待が高まっている。

 

 

建物について ― クラシックな洋風建築の外観とモダンな展示スペース

明治期に建てられた二つの旧陸軍の施設、 旧陸軍第九師団司令部庁舎<1898年建築> と旧陸軍金沢偕行社<1909年建築>(いずれも1997年に国登録有形文化財に登録)を移築するとともに、 過去に撤去された部分や外観の色などを復元して活用している。

 

 

入口向かって左側の旧陸軍第九師団司令部庁舎は、 師団司令部の執務室として、 また右側の旧陸軍金沢偕行社は、 陸軍将校の社交場として使われていた。

展示室部分はRC 造で復元して新築し、 外観は今回の移築改修に伴い判明した建築当時の色を再現しています。

 

館内施設について ― 観る・知る・体験する

<展示室1・2・3>

1Fから2Fにわたる全3室の展示スペースでは、 季節ごとに展示替えを行い、 テーマに沿った多様な展覧会を開催します。

<1F>

・工芸とであう:工芸にはじめてふれる方のために、 工芸の見どころをわかりやすく紹介。 3D画像でインタラクティブに楽しめる、 最新デジタル技術を用いたコーナーも。

・ミュージアムショップ:展覧会図録やグッズ、 工芸関連書籍などを販売します。

・アートライブラリ:快適な空間で、 国内外の工芸・デザインに関する本や雑誌をご覧いただけます。

<2F>

・松田権六の仕事場:金沢出身の重要無形文化財保持者(人間国宝)、 漆芸家・松田権六(1896-1986)の工房を移築・復元し、 作家ゆかりの制作道具や関連資料、 記録映像を展示します。

・芽の部屋:「作品」になる前のアイデアスケッチや図案などの資料を展示。 開館記念としてスタートした国立美術館クラウドファンディングでご支援いただいた若手作家の作品も。

・多目的室:講演会やワークショップなどの展覧会関連イベントのほか、 こどもから大人まで楽しめるプログラムをご用意いたします。

・ラウンジ(旧師団長室):デザイン性のすぐれた家具を設置し、 くつろげる休憩室としてご利用いただけます。

<屋外> ― 建物と調和した屋外作品

 

新たに収蔵した、 国際的に活躍する陶芸家・金子潤(1942- )の、 3メートルを超える大型の作品がエントランスの中庭で皆さまをお迎えします。

東京の工芸館の庭に設置されていた金工作家・橋本真之(1947- )が、 10年かけて制作した《果樹園》も、 移転に伴い金沢に引っ越します。

 

 

【国立工芸館 概要】

国立工芸館とは:1977年に東京・北の丸公園に開館し、 2020年に石川県金沢市に移転する日本で唯一の工芸を専門とする国立美術館。

陶磁、 ガラス、 漆工、 木工・竹工、 染織、 金工、 人形、 デザインなど、 全国各地・近現代のあらゆる工芸分野の秀作を網羅したコレクション約3800点のうち、 約1900点を金沢に移転予定。

展覧会や作品の収集・保存、 教育普及事業などを通して、 工芸のまち金沢で、 工芸文化の発信拠点として新たなスタートをきる。

 

名 称 国立工芸館(通称)*正式名称:東京国立近代美術館工芸館

名誉館長 中田 英寿

館 長 唐澤 昌宏

住 所 〒920-0963 石川県金沢市出羽町3-2

 

【開館記念式典および展覧会予定】

開館記念式典 2020年10月24日(土)文部科学省および地元関係者、 工芸館関係者等によるセレモニーを予定

一般公開 2020年10月25日(日)より

 

【展覧会予定】

特別展「国立工芸館 石川移転開館記念展I 工の芸術―素材・わざ・風土(仮称)」

会期:2020年10月25日(日)- 2021年1月11日(月・祝) 観覧料:一般500円 大学生300円

内容:所蔵の名品より「素材」・「わざ」・「風土」をキーワードに、 日本の近代化のなかで各地方の工芸家たちがどのように「素材―自然」と向き合ってきたか、 また時代と共に「自然のイメージ」をどのように捉え直してきたかを探り、 常に更新されていく

日本の「風土」を紹介する。

 

特別展「国立工芸館 石川移転開館記念展II うちにこんなのあったら展 気になるデザイン+工芸コレクション(仮称)」

会期:2021年1月30日(土)- 4月15日(木)

 

特別展「国立工芸館 石川移転開館記念展III 近代工芸と茶の湯―四季のしつらい―(仮称)」

会期:2021年4月29日(木)- 7月4日(日)

休館日 月曜日(ただし、 休日の場合は翌平日)、 年末年始および作品展示替えのための臨時休館

 開館時間 9:30~17:30 まで(入館は17:00 まで)

 

 

 

 

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