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もうすぐ震災から24年。阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂。あの記憶を後世へ〜昨年の12月、神戸ルミナリエ消灯式を実施。

 

 

2019年1月17日は、阪神・淡路大震災から24年目にあたる。

震災から四半世紀になる今日、その記憶を紡いで行くために、2018年12月7日(金)~16日(日)の10日間「神戸ルミナリエ」 にて イベントが開催された。

 

 

2018年12月16日に行われた消灯式は、 最終日に神戸ルミナリエの開催意義を改めて見つめ直し、 無事に会期を終えたことと、 来年もまた開催できることを祈念するもの。

儀礼服を着用した神戸ルミナリエの警備員17名が会場の東遊園地に整列し、 「しあわせ運べるように」(神戸の小学校教諭が震災の2週間後に復興を願って作り、 今も歌い継がれている曲)が流れた後、 総隊長の号令の下、 「阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の想い」を込めて敬礼を行い、 荘厳な鐘の音とともに消灯した。

 

 

 

 

来場者数は3,426,000人、 募金総額43,101,746円、 キャッシュレス決済を導入し募金やグッズ販売

12月7日(金) ~16日(日)までの10日間、 来場者数は3,426,000人と、 昨年の3,396,000人から30,000人増だった。

 

 

 

 

大震災の記憶を後世に語り継ぐメモリアル行事に

神戸ルミナリエは、 1995年1月に兵庫県南部地方を襲った「阪神・淡路大震災」の犠牲者への鎮魂の意を込めるとともに、 神戸のまちの復興・再生への夢と希望を託して、 その年の12月にはじめて開催され、2018年で23回となる。

震災の傷跡がまだ色濃く残る神戸の夜に「夢と光」をテーマにともされた荘厳な光の芸術は、 震災で打ちひしがれた神戸のまちや市民に大きな感動と希望を与えた。

それから毎年多くの人が来場し、 震災のダメージが大きかった神戸地域の集客観光関連産業の復興も大きく後押しした。

 

 

 

 

神戸の冬に25回目の神戸ルミナリエの灯を!

神戸ルミナリエの開催費用は、 約半分を、 地元をはじめとする600社近い企業・団体からの寄付金(協賛金)で、 残り約半分を行政からの補助金や来場者・市民からの寄付となっている。

2011年度には東日本大震災の発生を受けて、 「神戸から東日本の被災地へ、 犠牲者の鎮魂の祈りと復興支援のエールを送る行事として開催する」という趣旨を加え、 さまざまな関連行事を展開した。
また、 「阪神・淡路大震災」から20年を経た2015年度には、 「阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂と大震災の記憶を永く後世に語り継いでいくとともに、 まちのさらなる魅力発信と神戸地域への集客を目的に開催する」とした。

 

 

 

 

 

神戸ルミナリエは、 運営資金の不足が深刻化し、 開催存続が危ぶまれている。

昨年2017年に来場者へ意向調査を行ったところ、 「ぜひ毎年開催してほしい」80.6%、 「できれば毎年開催してほしい」17.5%、 計98.17%(約800人から聞き取り)と、 継続開催を望む声が多く寄せられている。

今回も、 会場内で募金を呼びかけ、 販売の一部が開催財源となる宝くじや公式グッズの販売を行いました。 10日間の会期中2日間が雨天となってしまいましたが、 募金総額は43,101,746円と、 昨年とほぼ同程度(昨年:44,877,892円)となりました。 キャッシュレス決済(PayPay・楽天ペイ・クレジットカード)を初導入し、 計103万円の利用があった。

 

 

編集・構成 MOC(モック)編集部
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