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自然xアイヌ文化xデジタルアート融合の体験型観光「阿寒湖の森ナイトウォーク KAMUY LUMINA(カムイルミナ)」が開催!!

 

 

火山と森と湖が織りなす原生的な自然を有する阿寒摩周国立公園を舞台に、 光や映像、 音響、 インタラクティブな仕掛けが散りばめられた夜の森を冒険!

これまでにない体験型観光コンテンツ、 「阿寒湖の森ナイトウォーク KAMUY LUMINA(カムイルミナ)」が北海道釧路市阿寒湖畔に誕生!

 

 

 

 

KAMUY LUMINAは、 土地の文化と自然をもとに創り上げるマルチメディア・エンターテイメント体験「ルミナ・ナイトウォーク」シリーズの10作目の作品。

カナダやシンガポールなど世界中で展開されており、今回世界で初めての国立公園内での開催となった。

環境省や林野庁、 前田一歩園財団とも協力し、 国立公園の自然環境に配慮したプログラム作りを進めた。

また、 同事業の収益の一部は、 自然環境保護活動、 アイヌ文化振興に寄付され、 この森と湖の保全とアイヌ文化の発展に活用される。

 

 

 

 

舞台となる夜の森の中には、プロジェクション・マッピングやシノグラフィー(光と音の舞台装置)、リズムスティックと連動したインタラクティブな仕掛けなどが多数盛りこまれている。

阿寒湖畔の地形や景観を活かした演出も見どころのひとつ。

木の枝にとまっているように映し出されるフクロウの姿や羽ばたく音、木立の中を駆け抜けるエゾシカの姿、湖畔に現れる幻想的なマリモなど。

森に暮らす動植物の姿がリアルに生き生きと、自然に溶け込むよう描かれている。

 

 

 

 

KAMUY LUMINAの物語

アイヌの世界には、 動物たちの魂を神の国へ送る、 とても大切な儀礼や作法が存在します。

それをないがしろにし、 動物を敬わなくなった人間たちにアイヌの神カムイは怒り、 食料となるシカや魚を人間の世界に送ることをやめてしまいました。

そんな中、 村の守り神であるシマフクロウは、 人間たちにもう一度チャンスをあげたいと考え、 小鳥のカケスにカムイの世界へのメッセージを託します。

しかし、 めんどうなことがひとつだけありました。

それは、 カケスが森一番の美声の持ち主にもかかわらず、 リズムをはずしてしまうことでした。

みんなのサポートがなければ、 カケスはリズムを刻み続けることができないのです。

阿寒湖の森に動物たちが戻ってきてくれることを願い、 カムイの世界への冒険の旅に出かけましょう。

 

 

KAMUY LUMINAのゾーンとリズムスティック

入場口前のフォトスポット

阿寒のアイヌに古くから伝わるユーカラ(叙事詩)「フクロウとカケスの物語」をベースに、 自然への感謝を忘れかけている人間をカムイ(アイヌ語で神々の意)がいさめるストーリーが8つのゾーンで展開される。

主人公である村の守り神シマフクロウと小鳥のカケスとともに、 ゲスト自らもリズムスティックをタップし、 リズムを刻む手助けをすることで物語に参加する仕組みになっている。

 

 

 

 

参加者は、 アイヌの杖をモチーフに作られた「リズムスティック」を手に、 真っ暗な夜の森を歩いていく。

このリズムスティックは、 特定の場所に到着するとナレーションや音楽が流れたり、 さまざまな色に輝く仕組みになっている。

また、 各ゾーン間の遊歩道には、 自然環境に配慮し電灯などを設置していないため、 ゾーン間を歩き始めると、 自動的にリズムスティックの光が点灯し、 足元を照らす道しるべとなる。

 

 

 

「森の入口 – ENTER THE FOREST – 」

阿寒湖畔を進むと、 KAMUY LUMINAのある森にたどり着く。

森の入口で、 この旅のガイドとなる魔法の杖「リズムスティック」を手にしゲートを越えると、 カムイの世界への冒険の旅が始まる。

 

 

ゾーン1 「守り神 – THE PROTECTOR – 」

飢餓が訪れた人間界。
村の守り神のフクロウは、 この危機を救うため、 カムイの世界へメッセージを届けられる使者を探しています。

 

ゾーン4 「マリモのメッセージ」

湖のほとりに到着すると、 魚たちが木をつたい、 カムイの世界へ帰っていくのが見える。

そこへ、 みんなを助けようと阿寒湖の天然記念物「マリモ」が現れる。

 

ゾーン5 「カムイの世界 – LAND OF THE KAMUY – 」

カムイの世界に近づくにつれ、 森が瞬き、 幻想的な光の空間が広がっていきます。
すると、 カムイの世界とアイヌの世界を結ぶ、 神聖な窓「神窓」が目の前に。
カケスは、 この神窓をくぐり抜け、 無事カムイの世界にたどり着くことができるのでしょうか。

 

 

ゾーン  6 「警告 – A WARNING – 」

一帯に響き渡るカムイの警告。

カムイから教えをいただく準備はできましたか?

 

 

ゾーン7 「リズムにのせて – A COLLECTIVE RHYTHM – 」

カムイの声を心に刻み、 前へ進むとカケスの姿がいつの間にか消えていた。

その先で待っていたのはフクロウ。

カムイの教えが理解できたことを伝えなければなりません。

動物たちの魂をこの世界に戻すため、 みんなでリズムスティックをタップして一緒に返事をしましょう!

 

ゾーン8 「フクロウの元へ – THE RETURN – 」

皆さんのおかげで、 カムイに会い、 任務を果たしたカケス。

ついに、 動物たちは森に帰り、 豊かな自然を取り戻すことができました。

フクロウは、 皆さんとまた会える日を楽しみにしています。

 

 

 

 

KAMUY LUMINAの舞台

舞台は、 北海道「阿寒摩周国立公園」。 火山と森と湖が織りなす原生的な自然に溢れ、 日本一酸素濃度が高いと言われている神秘的なエリア。

今もなお手つかずの美しい自然が多く残る阿寒湖温泉地区は、 アイヌ民族と和人(アイヌ以外の日本人)がともに暮らしてきた歴史を持つ稀有な土地。

1957年、 阿寒の環境保全に務める前田一歩園の前田光子氏は、 アイヌ民族に土地を開放し、 木彫りの作業場などを提供。 アイヌ民族の自立を支援したことから、 現在も友好な関係が続いています。

 

 

阿寒のアイヌコタン(村)では、 古式舞踊と呼ばれる伝統的な踊りやムックリ(口琴)、 トンコリ(五絃琴)の演奏など、 代々受け継がれてきた文化を現在も発信し続けている。

中でもアイヌ民族は、 文字を持たず、 代わりにユーカラと呼ばれる叙事詩を口承で次の世代に伝え、 その文化を守ってきた。

KAMUY LUMINAのストーリーは、 アイヌの人々が古くから語り継いできた「大飢饉から人々を救ったカケスの神の物語」を題材としている。

自然を敬い感謝し、 共存してきたアイヌ民族が大切にする世界観、 「自然との共生の大切さ」がテーマになっている。

KAMUY LUMINAのゾーンの中で流れている「フーンコ フンコ フーンコ」というメロディーは、 シマフクロウの鳴き声を真似たもので、 昭和期のアイヌ文化伝承者、 四宅ヤエ氏本人が語ったユーカラの音源を使用している。

また、 彼女の親族である平良智子氏が、 今回のために新たにこのユーカラをレコーディング。

渡辺かよ氏、 床絵美氏、 郷右近富貴子氏ら阿寒のアイヌが、 ムックリやトンコリの演奏や歌で華を添えている。

 

 

【開催期間】2019年7月5日(金)~2019年11月10日(日)

*冬季は積雪のため休業し、翌春より再オープン(2020年は5月下旬~11月上旬開催予定)

【開催時間】

7月19:30~22:30|

8月19:00~22:30|

9月18:00~22:30|

10月17:30~22:30 |

11月17:00-21:30(予定)

*日没30分後からのスタートのため、日毎に若干の時間変動があります。

 

【会 場】阿寒摩周国立公園内 阿寒湖温泉ボッケの森遊歩道

【スタート地点】阿寒観光汽船「マリモの里桟橋」北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目5-20

*阿寒湖温泉街、阿寒バスターミナルより徒歩約5分

【所要時間】約45分(歩行距離 約1.2 km)

【諸注意事項】

*雨天決行(荒天の場合は中止とすることがあります。)

コース内での傘の使用は不可(チケットブースでレインコートを販売しています。)
*舗装されていない森の中の遊歩道を歩くため、スニーカーなど歩きやすい靴でご参加ください。
* 写真撮影は可能ですが、フラッシュの使用は禁止となります。

 

 

 

 

入場料

大人(中学生以上) 前売2,700円|当日3,000円

子供(小学生)     前売1,350円|当日1,500円

※未就学児は無料、障がい者優待料金あり

予約・購入先
KAMUY LUMINA公式サイトでの事前購入
・KAMUY LUMINAチケットブース
・阿寒湖地区各ホテルのフロント

 

 

編集・構成 MOC(モック)編集部
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